コロナの影響を受け、みなさん色々と工夫されていると思います。
たとえば、、、
- 初回体験無料キャンペーン
- 会員制の各安オンラインヨガへの切り替え
- LINEやSNSを毎日更新して集客
- ポスティング etc…
でも、ここ(新規集客)を頑張るのは、私の経験上、あまりおすすめではありません。
大切な事は、みんながやっている集客の真似ではなく、他のヨガとは違う独自性・魅力・価値を作る事です。
USPという言葉をご存知ですか?
私は、USPを徹底的に意識するようになって、今では新規集客には困らなくなりました。
「痛みや身体のお悩みを解決する事に特化したヨガ」が、私のヨガ教室のUSPです。
USPとは、「ユニーク・セリング・プロポジション」と言い、マーケティング用語の一つで、独自のセールスポイントのことです。
他のヨガ教室とは違う独自性・魅力・価値が、USPという事になります。
はじめまして。
筋膜メディカルヨガの下地朱音(しもじ あかね)と申します。
→ プロフィール
理学療法士になって15年、今までに約35,000人の方々のリハビリを担当し、
肩こりや腰痛、生理痛や産後の痛みに悩むたくさんの女性と関わってきました。
現在は、ヨガインストラクター、セルフケアを伝えるパーソナルトレーナーとして活動しています。
私が提案しているのは、「筋膜」に着目した「痛みや身体のお悩みを解決する事に特化したヨガ」です。
「筋膜」が、多くの慢性痛の原因となっている事は、今では、専門家に限らず一般の人たちにも深く浸透しています。
Amazonでも「筋膜」や「筋膜リリース」を扱った書籍が沢山あります。
この筋膜とヨガを組み合わせたものが、「筋膜メディカルヨガ」です。
なぜ、あなたのお客様はヨガに興味を持ったと思いますか?
ヨガ未経験者が、「ヨガをやってみたい!」となるのには、何かしら理由があるはずです。
ひとそれぞれ理由はあると思いますが、
これまでの私の経験では、今までヨガをやった事がない人が、急にヨガに興味を持つ理由として、
「姿勢が悪くなった」
「老けてみられるようになった」
「体調がすぐれない」
「腰痛が再発した」
このようなお悩みが背景にあると感じています。
つまり、何らかの症状をヨガで解決できるのでは?と考えているわけです。
色々、工夫したけど上手くいかない日々
以前のわたしは、ヨガ教室の新規集客を頑張っている時期がありました。
なんとか体験申し込みの数を増やす事はできましたが、無料体験からコース申し込みに至る人はとても少なかったです。
この頃が1番、辛い時期だったかもしれません。
ヨガの魅力の伝え方が悪いのではと思い、色々工夫もしましたが、これと言って良い成果を出せませんでした。
無料体験や、1ヶ月半額キャンペーンなども沢山やりましたが、全然ダメでした。
軽い気持ちで体験しているだけなので、いくらヨガの魅力を一生懸命伝えても、割引キャンペーンを行っても、ちゃんと継続してくれる人はごく少数でした。
アドバイス「まずは固定客を大切にした方が良い」
このままではマズイと思い、お世話になったヨガ講師に相談しました。
その時に言われたのが、「どこもそんな感じだよね。だから新規を狙うより、まずは固定客を大切にした方が良いよ!」です。
私は、ハッとしました。
なぜかと言うと、コロナになってお客さんの数が減った時に、「どうすれば新規を増やせるのか」と、ヨガの事より、不慣れなマーケティングの事ばかりを考えるようになっていたからです。
確かに、私のヨガ教室には、コロナの影響を受けるなかでも、ずっと通い続けてくれるお客様がいます。
このようなお客様のカルテを、よくよく見返してみると、ちょっとした特徴があったんです。
ヨガ教室に通い続けてくる人の特徴
例えば、私が関わってきたお客様のなかで、ヨガを一生懸命頑張る人の特徴として、以下のようなお悩みを抱えている方でした。
- 腰痛・肩こりなどの整形外科的な痛み
- 月経、更年期、女性特有のトラブル
- 肥満や浮腫(むくみ)
- 妊婦・産後の痛みや姿勢
- 頭痛、不眠。自律神経系の諸症状
これらの悩みを抱えていて、この問題が、ヨガによって改善したり、ケアに繋がった事を実感した人は、そう簡単にはヨガをやめません。
興味本位でヨガ体験した方の継続率が悪い
「試しに、ヨガをやってみたい!」という興味本位で体験レッスンに訪れた方で、ちゃんと継続した人は10%以下です。
もし、数回続いても、こんな理由でドタキャンしてから、急に音信不通になる人が大半です。
- コロナで外出できない。
- 最近いそがしい。
- 子供が熱を出した。
お悩み解決に繋がるヨガを提供すべきだった!
自分の症状を治したいと思っていて、ヨガの大切さが伝わっているお客様は、ドタキャンなんて事はほとんどありませんでした。
仕方なくドタキャンしても、近い日で調整して、再予約をとってくれます。
そのままドロップアウトする人は、ほぼいません。
何かしらのお悩みを抱えている人のヨガ教室継続率は、実に80%以上でした。
そこに気づいた私は、
ヨガを教科書的に伝えるのではなく、あなたのお悩みを解決できる手段としてのヨガを伝える方向に切り替えました。
お悩みを解決できる手段としてのヨガのメリットとは?
お悩み解決に特化したヨガを提供できるようになると、少なくとも以下の7つのメリットがあります。
- PR手段が増え、新規集客が改善
- 生徒の反応・満足度が改善
- SNSのフォロワー増加・問い合わせも増加
- 無料体験や割引などで身を削る必要がなくなる
- 既存客が新規客を呼んでくれるように
- オンラインヨガで疲弊しなくて良い
- 再び、来店するきっかけにもなる
1.PR手段が増え、新規集客が改善
例えば、新規集客する時も
「ヨガ体験してみませんか?今なら初回無料!」から、
「症状改善のための自分に合ったヨガを試してみませんか? 筋膜メディカルヨガで慢性腰痛を一緒に解決しましょう!」というように独自性をPRできます。
肩こり症状でお悩みの方には、「肩こりに特化した筋膜メディカルヨガ」という言葉が凄く響きます。
2.生徒の反応・満足度が改善
慢性腰痛でお悩みの方には、「筋膜のエラー」を意識したヨガを提供するように徹底しました。
「まずは、このポーズから」という一辺倒のやり方はしません。
その人に合ったポーズを提供するので、学習意欲も高くなります。
もちろん、ちゃんと効果も実感できるので、お客様からの反応がよくなります。
3.SNSのフォロワー増加・問い合わせも増加
私はSNSが得意な方ではないですが、これも改善しました。
SNSにアップする時も、単にヨガのポーズを紹介するのではなく、
「〇〇の症状には、この筋膜の滑走性が悪い可能性がある。だから、このポーズをやってみて!」
という感じに切り替えたところから、フォロワーも増えだし、SNS経由でのお問い合わせも増えました。
4.無料体験や割引などで身を削る必要がなくなる
無料体験など限定キャンペーンを作って無理に新規を集めても上手くいかなかったのが、
症状の悩みを解決するためには、ヨガや筋膜アプローチが有効であることを伝えると、
多くの人が「ちょっと試してみたい!」と興味を持って話をききにきてくれるようになりました。
体験してもらうために、「体験しませんか?」ではダメだったわけです。
これでは、いくら無料体験キャンペーンでチラシを配っても、なかなか固定客に繋がるはずないですよね。
1回あたりの金額についても、他より高い価格設定をしても、
「症状を解決するためにココに通っている」という意識が強いので、金額の安いヨガ教室に変更する人もいなくなりました。
価格勝負をして身を削る事もなくなりました。
5.既存客が新規客を呼んでくれるように
症状が改善してくると、
「そういえば、旦那の腰痛もヨガで治療できるんですか?」
とか、
「更年期で悩んでいる母にもおすすめしておきます。」
「娘の猫背が気になるので、一度見てもらってもいいですか?」
という感じで、既存のお客様が、新規のお客様をつれてきてくれる事も多くなりました。
6.オンラインヨガで疲弊しなくて良い
今のオンラインヨガの状況は、大手参入により価格勝負で個人が勝つのは非常に難しいです。
無料キャンペーンで集客しても、無料期間を終えると退会します。
また、コロナの影響が終息する頃には、必ず「教室に通ってやりたい!」という人が戻ってくるはずなので、
実際に対面でのヨガレッスンを得意として活動されている方であれば、今更レッドオーシャンのオンラインヨガに挑戦するより、
今のヨガ教室の価値を高める事の方が、長期的にみても上手くいくはずです。
7.再び、来店するきっかけにもなる
もし、既に顧客リストを持っている方であれば、
「腰痛改善コースとか、肩こり改善コースを開設したので、腰痛・肩こり症状でお困りの方は、ヨガで根本改善してみませんか?」
と投げかけてみても良いと思います。
もう一度、お客様として来店してくれるようになるはずです。
ヨガ教室のつらい状況が大きく変わった
以前の私は、コロナの影響をモロにうけ、なかなか新規集客ができなくりました。
不得意なオンラインに手を出して挫折して失敗したりと、なかなかの辛い状況でした。
そこから大きく状況が変わったのは、
先輩からの「今のお客様を大切にした方が良いよ!」と言われた事をきっかけに、お客様のお悩みに本気で寄り添うヨガを提供するという思考に転換したからです。
もし、以前の私と同じような悩みで苦しんでいる人がいたら、お気軽にコメントをください。
コメントだと他に見られて気になる、、、という方は、LINEからでも良いのでご連絡下さい。
大手のヨガスタジオに負けないように一緒に頑張りたい人と繋がりたいです!
症状改善に特化したヨガを学びたい方へ!
basicⅠ「肩こり」
basicⅡ「腰痛」
身体の不調や痛み症状に関与が深いとされる「筋膜」に着目したオリジナルのヨガを考案し、それを伝えています。
私が経験した中で、特に頻度の多い症状や、お悩みのレベルが深い症状などを整理した結果、6つのカテゴリーに分類する事ができました。
その6つのカテゴリーを、それぞれ学ぶ事ができるようにコースを設計しました。
筋膜メディカルヨガ
◉レベル1:basic
「腰痛コース」
「肩こりコース」
◉レベル2:advance
「生理痛・更年期・浮腫コース」
「妊婦・産後コース」
◉レベル3:master
「不妊コース」
「自律神経・不眠・頭痛コース」
基本的な内容としては、私自身が理学療法士として患者さんをみてきた経験とヨガを組み合わせた内容になっています。
ポーズや瞑想、呼吸から入るのではなく、その人の症状からヨガを組み立てていく事ができるようになります。
さらに、筋膜施術の専門家として活動している松原さちさん(理学療法士)をお招きして、「筋膜エラー」へのアプローチ法や筋膜の基礎についての講義を担当してもらっているので、筋膜に関する専門的な知識を学ぶ事ができます。
松原さち|理学療法士
【筋膜メディカルヨガ受講生へ】
筋膜に関する講義を担当します理学療法士の松原さちです。
私は、ヨガインストラクターではなく、痛み症状や不妊でお悩みの方向けの筋膜専門整体でセラピストとして活動しています。
筋膜メディカルヨガは、運動療法やセルフケアとして非常に有効で施術と組み合わせて使っています。
セラピストの立場から筋膜メディカルヨガを実践し、この高い有効性を実感しています。
ぜひ、これから筋膜について学びたいというヨガインストラクターの皆様のお力になれればと思っています。
これまで、痛み治療に従事していないヨガインストラクターでも、分かりやすく学べ、すぐに現場で活かせる内容になっています。
整体師や療法士さんについても、「運動療法としてのヨガ」を、普段の治療にコンビネーションできるようになります。
どのコースを受けてもコースごとに修了認定致します。
最終的には、適用試験合格後に、インストラクター資格も取得できます。
- RYT200をとった後、ステップアップの資格をとりたい。
- 他のヨガ教室にはないオプションメニューを作りたい。
- 症状改善に特化したヨガを学びたい。
- RYT200以外に、日本でとれるヨガ資格を取得したい。
- 整体やリハビリと、ヨガを組み合わせたい。
このように考えている方に特に喜ばれる内容だと思います。
現在、ベーシックコースを募集中ですので、興味のある方はぜひチェックして欲しいです。
受講をご希望の方は、下記のリンク先のページからお申し込み方法をご確認下さい。
筋膜メディカルヨガは、公認インストラクターも目指せる!
沖縄の療法士を対象に、すでにオフライン・オンラインで筋膜メディカルヨガについて講義をしてきましたが、今後さらに全国展開していきます。
オンライン講座の1期生として、一緒に頑張りたいと思ってくれる方には、今後、公認インストラクターになって欲しいと思っています。
しっかり、指導できる状態まで教えるので、安心して下さい。
私が、現在、生徒たちに教えているように、あなたにも、「筋膜メディカルヨガ」に興味がある人に教える側に回って欲しいと思っています。
週末だけは、インストラクター向けの教室を開くなど、これまでのヨガ教室以外の収益アップも可能だと思います。
既存のお客様に「ヨガを学びたい」という方がいたら、公認インストラクターとして、筋膜メディカルヨガの資格取得を直接サポートする事もできます。
全6コースを修了後、適用試験を受けると、このコース講座を開催できる権利も付与します。
講座開催に必要な動画素材なども一緒にプレゼントします。
もちろん、筋膜メディカルヨガ教室の収益からの私の取り分はありません。
あなたがやる事は、新規集客のマーケティングを学ぶ事ではなく、本気で「痛みに特化した筋膜メディカルヨガ」を学ぶだけです。
ぜひ、オンライン講座での学びを通して、大好きなヨガインストラクターの仕事をより充実したものにしてほしいと思っています。
なお、1期生は6名募集しているのですが、今時点で残り2名となっています。
もし、興味のある方は、LINEからご連絡下さい。
こちらから、筋膜メディカルヨガ公式LINEに友達登録後、メッセージを入れていただけるとご返信いたします。
\ 筋膜メディカルヨガ公式LINE /
下地朱音|しもじ あかね

取得資格
理学療法士(国家資格)
数秘術アドバイザー
RYT200修了
日本臨床徒手医学協会 認定セラピスト
月経血コントロールヨガ講師
産後ママのためのメンテナンスヨガ講師
米国理学療法士協会認定「産前産後の理学療法 レベル1」終了
〇 沖縄県出身
〇 理学療法士になるも初日に「この仕事は長く続けられない」と思い、「続けられる働きかた」を探して今の理学療法士×パーソナルトレーナのスタイルを手に入れる。
〇 「女性がもっと楽しく過ごせるには?」を探し、まなび続けて「女性のからだの仕組みに合わせて一人ひとりに合ったオリジナルのケアyoga」をレッスンでお届け中。
〇 好きなモノ:体のことを知る、インテリア、ファッション、ヨーロッパ、サグラダファミリア
〇 好きな映画;プラダ着た悪魔